DOORzお風呂問題、その後。
おととい、大工のスドウさんに、ゲストハウスのおふろを見にきてもらいました。
私たちの間で、かな〜り紛糾していたお風呂問題・・・
スドウさんが頑張ってくださったおかげで、やっとこ手の届きそうなお値段で、
ユニットバスを入れることができそうです。
薪風呂は初期投資のコストと耐久年数、DIYでやる左官工事の難しさから、泣く泣く断念しました。
薪風呂推しだった方、ゴメンナサイ。。。
ユニットバスを入れるためには、今あるお風呂をきれいさっぱり、片付けなければなりません。
解体作業は自分たちでやると決め、どのように壊していったらいいのか、スドウさんに教えてもらいました。
ちなみに、いまのお風呂はこんな感じ。
入口側から撮った写真です。
奥の窓際の壁は、固い芦野石でできているので、壊すのは難しいだろうと言われました。
その分、入口のサッシを外して、塗装部分を削っておくようにとのこと。
後は床は全部壊して、隣の土間部分と同じ高さまで下げておくようにと。
つまり40〜50センチ分、床を壊す事になります。
もちろん、浴槽や蛇口も、取り外さないといけません。
果たして、無事に取り外せるのでしょうか・・・
今さらですが、おうちのリフォームって、力仕事の連続ですww
リビングとキッチンの床の張り替えについても、大工さんに相談しました。
難しいと言われても、どーーーーーしても、無垢板をはりたい!と伝えて、
床板の材料を探してもらいました。
ヒノキなら、1坪16000円〜17000円。
ヒノキより柔らかいサワラなら、1坪6500円程度。でも簡単に傷がつくよと。
ホームセンターで売っているウッドデッキ用の床板などはどうか?と聞いてみましたが、
室内用ではないので切断面が荒く、怪我をすることがあると言われてしまいました。
うーーーーん。要検討です。
そうそう。私のギモンが一つ、解決しました!
みなさん、この木の板にあるぐるぐるした模様、節(ふし)って、どうしてできるのか知ってますか?
スドウさん曰く、
「節のない木は育たない。枝がなくっちゃ、大きくなれないだろう?」
つまり、このぐるぐるの先には枝があったってことなのです。
太くて大きな木では、枝が木の上の方についているので、
根元の部分を切り出すと、節が少ない高級な板ができるというわけです。
なるほどなるほどーーー!!
言われてみれば、当たり前のことだけど、
こんなふうに、今まで知らなかったことを知っていくのは、楽しい!
帰りがけ、近所のばあちゃんが畑仕事をしていたので、あいさつしたら、
どっさり、おみやげをもらってしまいました〜。
芦野にいると、いつももらってばっかりで申し訳ないです・・・
ばあちゃん、ありがとう☆
本日、わたくし、期日前投票を済ませました。
明日は心おきなく、お風呂の解体にとりかかれそうです。