お盆の作業、はじまり。
お盆ですね〜。
芦野のお盆は、どの家も親戚が集まっているのか、いつもより少しにぎやか。
そんな中、DOORzは作業をぐいぐい!進めていきたいと思っております。
今日は漆喰塗りに備えて、壁際や柱にマスキングテープを貼りました。
こんなふうに、漆喰が余計な部分につかないように保護することを、『養生』というそうです。
大体、漆喰の厚さが3mmくらいになるように、マスキングテープも壁から3mmくらい離して貼るのですが、
ずーっと3mmを保ってまっすぐに貼るのって、案外難しい。
いつの間にか5mmになってたりしますが、気にし過ぎは禁物!
日が暮れてしまいます。
地味に床にも貼ります。
お尻にぶら下がっているのは蚊取り線香。私の必需品ですww
全部貼るとこんな感じになります。
これで床にマスカーという、マスキングテープとビニールシートが一緒になったようなものを敷いて、
柱も保護すれば、養生は完璧です!
マスキングテープを貼り終わって、一休みしていると、
去年のアースデイで知り合った、実家に帰省中のイトウくんが遊びにきてくれました♪
イトウくんは隣の那須塩原市の出身ですが、芦野に来たのは初めてだそうです。
「地元にこんなところがあるって知らなかった。いいところですね〜」
と、うれしいお言葉をいただきました。
イトウくん、ありがとう。また遊びにきてねーーー!
そして午後は早めに作業を早めに切り上げ、タッちゃんと建材屋さんへ買い出し。
今日はついに漆喰を買いますよ!!
その前に、行っておきたいところがありました。
お友達の大工さんに教えてもらった建材屋、天野商事さん。
素人にも親切に教えてくれるよ!ということで、最大の悩みのタネ、漆喰の下地や塗り方なんかを聞いてみることに。
天野商事はダイソウよりもさらに、プロの店!といった雰囲気でやや緊張・・・
勇気を出して、
「リフォームで漆喰を塗りたいんですが、少し教えてもらえませんか・・・?」
と、おじさんに聞いてみると、
「どうぞどうぞ、中へ!」
とても心良く応じてくださいました。
おじさんによると、どうやらうちの下地は「石膏」なのだそうです。
石膏に漆喰をぬるには、やはり水分がしみ込まないようにするシーラーが必要。
さらに、素人が漆喰を塗るには、漆喰にもシーラーを混ぜた方が伸びが良く、塗りやすいとのことでした。
「漆喰20kgにつき、シーラーは1ℓくらいだね」
これは、めもめも!
おじさんに教えてもらったおかげで、私たちもなんとか漆喰を塗れそうです。
そしてついに、購入!
ここまできたら、もうあとはやってみるだけです!