勝手に、ご近所さん自慢。

突然ですが、今日はDOORzのご近所さんを自慢しちゃいます!
 
先日、近所のおじいちゃんの家に行ったら、こんなことを言われました。
 
「なんだか布団を干すとき、いろいろ工夫してやってるみたいだけど、
山から木を切ってきたから、物干し作ってやっか?」

 
実はDOORzで布団を干すときは、脚立を4つ並べて、竹竿を渡していたのでした。
あらら、バレてたーーー(笑)
ありがたいので、お言葉に甘えて物干しを作っていただくことにしました。
 
そして数日後。
2メートル近い木の杭をバイクにくくりつけて、うちまで運んできてくれました。
おじいちゃん、85歳です・・・!!!
 
「高さはどうすんだ?あんまり高いと干せねぇだろ?」
まずは、出来上がりが150センチの高さになるように印をつけました。

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次に、土に埋めるところが腐らないようにコールタールを塗ります。
私も一緒に塗ってみました。
「切り口のところもベッタリ塗ってな」
「はいっ!」

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作業をしながら、おじいちゃんといろんな話をしました。
 
「おじいちゃんは、昔どんなお仕事されてたんですか?」
「なんでもやったよ。馬引きから、砂利運びから、炭焼きまで。
ハッサイクシチビンボウっていうだろ」
「ハッサイク・・・???」
「何でもやるけど、ずっと貧乏ってことだよ」
 
後で調べたら『八細工七貧乏』とは、あれこれできる器用な人に限って貧乏だ、という意味の諺でした。
 
確かに、とっても器用なおじいちゃん。
稲藁でバッタを作ったり、ミニチュア米俵を作ったりするのも得意なのです。
これが、前に見せてもらった米俵。すてきでしょ?

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「おじいちゃんの稲藁細工は、いつからはじめたんですか?」
「あんなのは、定年してからだから・・・65くらいからかな」
「 全部、独学ですか?」
「そうだよ。旅行に行っても、土産物屋でいいと思ったものは、
上から下から横からぜーんぶ写真をとって、帰ってきてから作ってみる」
ひえーーーー!それでほんとに作れるって、すごいです。
 
「歳とったからってなーんにもしなかったら、ほんとに年寄りになっちまう。
なんでもやってみないとだめなんだ」
なるほどー。85歳に見えないのも納得・・・
 
翌日、朝早くやってきたおじいちゃん。
「昨日の夜、考えたんだけども。地面に刺さりやすいように、先を削っとくべ」
といって、取り出したのはチェーンソー。
見事なチェーンソーさばきでした。かっこいいーーー!!

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 削った先にもコールタールを塗って、乾いたら建てることになりました。
ありがとうございます!
 
改装中のDOORzをちらっとのぞいておじいちゃん、
「全部自分たちでやってんのか?」
「まぁ、できるところはやってます・・・」
「大変だなぁ」
「うーん・・・でもなんでもやってみないと。ですよね?」
「ははは、そうだそうだ」
にっこり笑って、帰っていかれました。
 
 
冬になったら、DOORzでわらじ作りを教えてもらいたいな。
おじいちゃんに会いたくなった方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね☆

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