畑の一年生、冬野菜の種をまく。
改修作業の合間に、DOORz農園に冬野菜の種まきをしました。
今回から、私も畑仕事参戦です。
畑の一年生なので、タッちゃんのお母さんに先生をお願いして、基礎から教えてもらうことに。
まずはハクサイ。苗は、タッちゃんとお母さんが植えてくれました。
なんと40株!!これで冬の鍋には困らないでしょう。
次は畝を作って、カブとビーツ、青菜類(カラシナ、コマツナ、チンゲンサイ)を蒔きます。
カブなんて、よく食べている野菜なのに種を見るのは初めて。こんなに小さいんだなぁ・・・
そして、種を蒔く、ただそれだけなのに、どうやって蒔けばいいのかわからない・・・
一列に蒔く?
バラバラに蒔く?
種と種の間は、どのくらいあける?
先生に聞きながら、一列に5センチくらいの間隔で一粒ずつ蒔いて、畝の最後まで到達しました。
「先生、種が余りましたー!」
「じゃあ、もう少し細かく蒔いて戻ってきてー」
「はーい!」
種どうしがくっつかないように蒔いたつもりですが、うまく蒔けたかなぁ。
種を蒔いたら、畝の周りの土を被せて、パンパン軽く押さえます。
こうやって風で飛んだり、鳥に食べられたりするのを防ぐそうです。
先生に、気になっていたことを聞いてみました。
「ダイコンの苗って、少し畝を高くして植えているのはなんでですか?」
「ダイコンは根っこをのばしていく野菜だから、平らなところにそのまま植えると、
3本とか5本とかに分かれたダイコンになっちゃうよ」
「へぇー!知らなかった!」
こっそり、五マタのダイコンを作ってみたい気もします・・・
先生の手の動きを見て、真似して、やってみる。
『見て学ぶ』というやり方は、すんなり頭と身体に入ってきました。
学校も机の上のお勉強ばかりじゃなくて、
こんなふうに身体で覚える勉強なら、もうちょっとマジメにやったのに・・・
なんてね〜。
さて、DOORz農園の冬野菜たち、上手にできるでしょうか?
お楽しみに!