児童書、あなどれませぬ。

本を所有するのは、旅のお供の文庫本と、ほんとうに大好きな作家さんの本だけ。
と心に決めている私は、図書館にとてもお世話になっています。
読み始めてもなんだか先に進めない本もあるし、すぐに返して次のお気に入りを探しにいけるのも便利です。
この冬、ハマりにハマった本があって、なんとそれは児童書。
酒井駒子さんの絵が見たくて検索していたら、表紙と挿画を酒井さんが描いているこの本に出逢えたのでした。
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この本、1冊が4センチくらい厚いのに、なんと6巻まであるのです!
最初は6巻まで読めないと思っていたのに、いまやもう4巻が終わろうとしています。
なんだか読み進むのがもったいないような、終わってしまうのが寂しいような・・・
舞台は6000年前の石器時代。人類がまだ農耕をせず、狩猟民族として森で暮らしていた頃の話です。
物語の中では、草木や動物の毛皮を使って、衣類や、煮炊き用の道具、狩りをするための道具を作る様子も描かれていて、とても興味深いのです。作者のミシェル・ペイヴァーさん、とても研究熱心な方なんですね。
自然と共に暮らしていた時代、やはり魔術なんかも使っていたようで・・・
そのへんはファンタジーも入っているのでしょうけど、オトナでもかなり楽しめます。
酒井さんの表紙も、ストーリーにぴったり合っていて、見入ってしまいますね。
私は3巻の絵が好きだなぁ。水色の世界がきれいで。裏表紙のシロクマの絵もすてき。
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オトナになって、児童書なんて読むことなかったけど、いやいやいやいや。
あなどれませぬ!

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