春の種まき@金子君の野菜畑

今日は伊王野の有機農家、金子さんちで『かかしのおへそ』の取材をかねて、種まきのお手伝いをしました。
ハウスまでの小道が絵になるなぁ。
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種を蒔く前に、土づくり。苗を育てるための土は、市販のものを使っているそうです。水を加えてよーく混ぜます。
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ぎゅっとにぎって、固まるくらいがベスト。
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種を蒔くための、128穴の連結ポットに土を入れていきます。この土入れも、とっても技術が必要なんだそうです。
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均一に土を入れることが、大切。発芽や根の成長、苗の成長に影響するんだとか。
まずは、ルバーブの種を蒔きます。
ルバーブは茎をジャムにしたり、お菓子に使ったりします。酸味があって癖になる味で私も大好き!
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種の周りには、こんなヒラヒラ。普段食べている野菜の種って、見たことないものも多いんですよね。
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連結ポットの1つ1つに、小指で穴をあけていきます。
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ていねいに一個ずつ、種を入れていきます。
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こうして蒔いたあとは、土をかぶせます。びっくりしたのは、ぎゅぎゅっ!とおさえること。
ぎゅーっとおさえてしまったら、芽がなかなか出せないような、種が呼吸できなくて苦しいんじゃ・・・って心配になってしまいますよね。
金子さんは「鎮圧」と言っていましたが、ぎゅーっとかぶせた土をおさえることで、種の周りの空気を抜いてあげることが大切んなんだそうです。
畑に直播きする種の場合は、雨で流されないようにする意味もあるそうです。知らなかったなぁ。
 
それと、かぶせる土の量には「三倍覆土」の教えというのがあるそうです。
これは種の厚さの3倍の土をかぶせる、ということ。
だけど一概にそうも言えなくて、「好光性種子」は光を好むので浅く、「嫌光性種子」は光を嫌うので深くなど、種によって調節するそうです。
ほほー、勉強になります!
種まきの時期や方法、栽培の仕方などは種の袋に描いてあるので要チェック!
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私もルバーブとカボチャの種まきをお手伝いしました。
ピピー!みんな整列!!
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なんだか深さがバラバラな気がして、ちゃんと芽が出るか心配ですが・・・
こうして種を蒔いた後は、たっぷり水をあげます。この後、発芽までは水をあげないそうです。
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セルトレイでフタをして乾燥を防ぎ、温床マットの上へ。
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金子さんちでは、電気の温床マットと、電熱線を張った上にビニールの覆いをかぶせて、夜でも20℃〜30℃をキープしているそうです。夏野菜は夜の寒さが大敵!なんですね。
こちらは1週間ほど先に蒔いたピーマンの赤ちゃんたち。
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レタスや、キャベツ、ナスなどの赤ちゃんたちに水をあげる金子さん。
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「水やり5年」というほど、水やりの加減も難しいんだそうです。
 
「苗半作って言葉があってね。いい苗を作ることが、いい野菜を作る半分なんだよ」
農家さんの格言、かっこいいです!
そんな難しい苗づくりだけど、金子さん曰く「種まきが一番楽しい!ワクワクするから」と。
 
心に残る言葉をいっぱいいただいて、「かかしのおへそ5月号」もいいお絵描きができそうです꒰*´∀`*꒱
金子さん、お忙しい中取材させていただき、ありがとうございました!

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